【FEサイファ】緑茶ネフェニー雑感【クレストパワー村娘】
《はじめに》
お久しぶりです、ビクセンです!
今回はネフェニーの構築記事…
またネフェニーかよって?そうです、またです。
前回の記事では多くの反響をいただき、ありがとうございました。
しかし、改めて文章としてまとめると課題点の方が多く見えてしまい、また書き直したいなぁと考えていた次第です。
21弾にて女神紋の新規カードが参戦、その力を借りることでデッキも進化を遂げました!たくさんのネフェニーデッキを組んできた自分ですが、今回の構築は自分でも納得のいく構築ができたかなと思っているので、まとめていきます!
《デッキ紹介》
メダリオンのカードで新たに採用したカードは特にありません。
メダリオンのカードで変わった点はジルが抜け、アイクの枚数が増えました。
何より変わったのは、組ませる色を白黒から女神紋へ変更したことですね。
《単体カード考察》
枚数こそ変わっていますが、今回採用しているメダリオンのカードは前回とほぼ同様であり、採用理由も同様のため単体考察は割愛させていただきます!ネフェニー及びメダリオンのカードの単体考察、詳しくは前回の記事をご覧いただけると幸いです!
↓前回の記事↓
【FEサイファ】緑白黒ネフェニー雑感【最強の村娘】
https://vixen-0812.hatenablog.jp/entry/2020/06/13/232030
簡単に主人公にするネフェニーの強みをまとめると、主人公以外のユニットを撃破して盤面を取りながらオーブも破壊できる主人公です。
半面、欠点として挙げられるのは先にリバースを使うために神速回避されたときのディスアドバンテージが大きいこと、後衛の敵を狙う際にサポートが必須なことです。
21弾で登場した女神紋のカードには、これらのデメリットをケアできるカードがたくさん登場しました!
今回のメインはそんな新たな仲間たちである女神紋のカードになります!
①夜明けを告げる翼 クロード
21弾で登場したSRのクロード。
採用目的は「CP 俺たちが世界をを変える!」の神速回避不可を付与する効果です。
先ほど述べたように、ネフェニーの強みは主人公以外のユニットを除去しつつオーブを破壊できることであり、弱点として主人公以外のユニットに神速回避されたときにこちらの消費が激しい点が挙げられました。
クロードはリバースも使わず、手札から捨てるだけでネフェニーの弱点をケアできる優秀な一枚です。
支援値が高い点も〇。
②二つの貌を持つ魔翔騎 コンスタンツェ
テンションのアップダウンが激しい灰狼の学級のダークペガサス。
採用目的は「CP 実験台におなりなさい!」の後衛の敵を移動させる効果です。
こちらもリバースを使わず、手札から捨てるだけでネフェニーの弱みであった後衛にアクセスする手段を用意できる1枚になっています。
こちらも支援値が高い点が〇。
③眠れる紋章学者 リンハルト
「CP 血を流さぬ世界のために」はディスアドバンテージなしでオーブを確認でき、デッキ圧縮にも役立ちます。直接ネフェニーのサポートに回るカードではありませんが、女神紋のカードを採用するならと採用。後述のフレンと合わせて、いぶし銀の活躍をしてくれます。
④薄闇を統べる者 ユーリス
我らが灰狼の学級の級長。
「CP 華麗なるトリック」を使えば場面に応じて必要な「CP」を持つカードを回収することが可能です。主に回収するのはクロードやコンスタンツェになります。
また、彼自身をアタッカーとして出撃させても全く問題ありません。
「抜け目ない賭け事」を使用すればタダで手札が増える可能性があり、クロードやコンスタンツェを拾うことができれば不利な盤面を返せる可能性も見えてきます!
⑤好奇心旺盛な乙女 フレン
ま!わたくしも戦場に出るのでしょうか?
CPを使うであろう場面では優先して出撃したいユニット。
「セスリーンの大紋章」にてCPを使うことで枯渇しがちな手札を補充することができます。先述のリンハルトと合わせて使用すれば手札が1枚増えるので、可能ならば狙いたいところ。
「聖女の如き力」はリバースを使うため序盤は使わないようにしましょう。
序盤はネフェニーのリバースに割きたいです。
このスキルが真価を発揮するのは相手のオーブを割り切り、理想を言えばアイクの「HS(ヒーロースキル) 運命を打ち破る剣」で主人公がアイクに交代している状態です。
レベルアップしている味方を維持できているならば、「受け継がれし勇斧」が発動。
「聖女の如き力」と合わせてれば戦闘力110で相手にターンを返すことができます。
簡単に倒されることはなくなりますし、攻撃をしのぎつつ「神滅の蒼焔」と合わせてフィニッシュを狙いましょう。
《デッキを動かした感想》
前回の白夜・暗夜を混ぜたネフェニーよりもリバースの自由度が高くなりました。
理由は簡単で、フィニッシュのためのイエス・ユア・ハイネス ジョーカーのリバースを考えなくてよくなったからです。
「切り札を貴方に」で使用する2リバースですが、ガンガンリバースを使うネフェニー主人公だとかなり重いコストでした。
今回はフィニッシャーをアイクのみに絞りましたが、結果的にこちらのほうが正解だった感じます。
また各種クレストパワーのおかげで盤面を取りつつオーブを割る、というネフェニーの強みがかなり出しやすくなったと思います。
CP(クレストパワー)の強みはやはり出撃させなくても盤面に干渉できること。
神速回避付与や後衛の敵へのアクセスを出撃コストを残した状態で行えるので、出撃では自分の手札を増やしたり(ユーリス・フレン)、より強力なアタッカー(アイク)を出撃させたりと盤面干渉以外の強い動きを実行できるようになっています。
一つ心残りがあるとすれば、忠義の翠嵐 スズカゼというネフェニーと相性が抜群のカードを採用できなくなった点でしょうか。
スズカゼ自体が非常に優秀なのは間違いないのですが、彼以外にネフェニーと相性がいい白夜・暗夜のカードが少ない点が厳しいところ。
最終弾の「英雄たちの凱歌」では全色が登場しますし、新規カードに期待です!
《終わりに》
ここまで読んでいただきありがとうござました!
前回の記事をあげてすぐに21弾が発売、構築が大きく変えたらかなり手になじんだために、前回のネフェニーの記事いらなくないか…?などとモヤモヤしていたためにもう一度書こう、ということで更新に踏み切りました。
ファイアーエムブレムサイファもラストスパート、ここで色んなデッキに手を出してみたい、と考えているサイファプレイヤーもいるかと思います!
この機会にネフェニー主人公、使ってみませんか?