【FEサイファ】茶赤クロード(フォドラ)雑感【卓上の鬼神】
«はじめに»
こんにちは!
今回はTCGのファイアーエムブレムサイファのデッキ構築記事になります。
さて、記念すべき一つ目のデッキ紹介ですが…
今回は、18弾・雄飛のオラトリオから本格的に参戦した風花雪月から、本編でも自分の推しキャラでもある「卓上の鬼神 クロード」を主人公にしたデッキを紹介していきたいと思います。サザは新規が来たら紹介する予定です
«卓上の鬼神 クロード(フォドラ) 単体考察»
早速、このデッキの主人公の最終クラスチェンジ先である「卓上の鬼神 クロード」の能力を見ていきたいと思います。
①魔弓 フェイルノート
1リバースで射程2-3に伸びる。
弱くはないが、下の能力にリバースは割きたいため使う機会は少なめ。(射程1付いたらなぁ…)
②野望のための切り札
2リバースでデッキから何でもサーチ。
色の指定もなく何でも持ってこられる時点で非常に強力ですが、特筆すべきは相手にサーチしたカードを見せる必要がないことです。
CP(クレストパワー、以下CP)を握っている状態でこれを発動、CPを発動すれば「サーチしたCPを使ったしもう手札に見えなかったサーチカードはない」と相手に思わせ、実は脇のアタッカーの回避札をサーチしたりとクロードの原作さながらの知略的はプレイングもできます。
クロード主人公はこの効果をメインに戦いますが、2リバースは決して軽くはないので、使いすぎには注意しましょう。
③飛行特攻
弓兵共通の羽持ちに殴りかかると+30。
あって損はない能力です。特筆して解説すべきことはないので割愛。
カードの能力だけ見ると非常に強いです。
しかしクロードは射程2、羽、竜を特性を持っています。飛行特攻、竜特攻をモロに受けてしまう上に、前衛にいては攻撃ができません。
クロードをいかに後衛にキープできるかが勝負の鍵になってきます。
«デッキ紹介»
«カード解説»
いくつかのカードをピックアップして解説していきたいと思います。
〇金鹿の学級の級長 クロード(フォドラ)
射程2なので前衛だと基本的に動けませんが、「同盟の絆」で手札交換できるのは優秀。手札があまり良くなければ、忘れず使用しましょう。
〇同盟の次期盟主 クロード(フォドラ)
中継CC先。
「的確な敵陣把握」のおかげで、軽い前衛処理はこなせるようになります。やったね、クロード!
「発動する罠」はほぼ使いませんが、どうしても倒したい下級ユニットがいるなら使用してもいいかも。
〇金鹿の束ねる者 クロード(フォドラ)
もう1つの3C。
これに乗ってもほぼバニラなので基本乗らず、回避札としての採用です。
CP「破天荒な血筋」はほぼ使いませんが、クロードが自身単体では移動できないため、使うタイミングが来る可能性はあります。
〇炎をその身に宿せし者 ベレト
生徒を守る教師の鑑。
CP「女神の意志」は序盤〜終盤まで前衛に残って何もできないクロードを守るために便利。「野望のための切り札」で持ってくることも多いカードです。
「炎の教示」は、展開が済んだ状態をキープできているのであれば、出撃してフィニッシャーにもなれます。
「天帝の覇剣」は射程が付きます。しかしクロードが射程持ちですし、リバースもカツカツなので使うことはめったにありません。
悪い点は値段が高いぐらいですね()
〇ペガサス三姉妹
クロードはフォドラの首飾りを乗り越えてマケドニアへ向かったみたいですね(違)
クロードをノーコストで上げ下げできる「飛竜の伝令」を持つカチュアに着目。
それなら姉と妹も採用して「三竜のトライアングルアタック」を成立させて高打点壁に。
パーツはクロードの「野望のための切り札」で集めてこれるので相性が良さそうと考え採用。女性を盾にする盟主の鑑
このデッキのメインアタッカーです。
5ターン目のムーブの1つに、4Cパオラ、1Cエスト出撃、パオラスキルでカチュア出撃でトライアングルアタックを完成させるものもあり、クロードデッキはこのターン以降から本格的に動くと言っても過言ではありません。
戦闘力90に加えて支援30を多く採用しているので、攻撃を耐えてくれることも多いです。
弱点としては後ろに出した1Cが狙われること。
後ろに出撃させて射程持ち以外の攻撃はできないように努めることは勿論、回避札も持った状態で出せるとベストです。
〇紅蓮の聖杖 ミネルバ
クロード、お次は三姉妹の上司に面会です(違)
「愛国の杖」はコスパのいい回収スキル。クロード、ペガサス三姉妹、ミシェイルと幅広い回収が見込めます。
「マケドニアよ永遠なれ」でトライアングルアタックがスキル撃破で飛ばされるのを防いでくれるので、相手としては放置もしにくいユニットとなります。
クロードデッキにおける3T目が虚無だったのでカードリストを漁っていると発見したカード。見つけた時には感動しましたw
〇マケドニア王 ミシェイル
マケドニア王とも共闘するみたいですね。いやークロード凄いわ(違)
「アイオテの再来」はクロード、三姉妹共に戦闘力を常時アップしてくれる強力な能力。ベレトと同じくフィニッシャーとして使えます。
しかし、それだけではないあたり流石マケドニア王。「残された希望」により撃破された時にデッキからカードをサーチ。勿論クロードもサーチできますし、ペガサス三姉妹の必殺・回避札を持って来ることも可能です。
4弾の古代兵器。今回の茶赤クロードとシナジー抜群ですね、予想以上に強いです。
〇目覚めし竜王の娘 チキ
絆をめちゃくちゃ使うので、確実な脇処理と絆加速ができるために採用。
「チキの出番!」で高打点から脇処理ができます。前衛のクロードでは触れない厄介な脇は彼女に任せ、「高まる竜力」でクロードの絆コストを確保しましょう。
また、「神竜の姫」はドラゴン指定のため、ドラゴンに乗っているクロードやペガサス三姉妹、ミシェイルも恩恵を受けることができます。
〇動き方
1ターン目 クロード「同盟の絆」発動
2ターン目 クロードクラスチェンジ
3ターン目 ミネルバ出撃、「愛国の杖」で任意の回収
4ターン目 クロードクラスチェンジ、「野望のための切り札」発動
4ターン目のサーチは、三姉妹/チキの2択になることが多いです。相手の盤面に高戦闘力の脇ユニットがいるならチキ、手札に三姉妹が揃っているなら手札にない三姉妹を選択しましょう。
5ターン目 チキor三姉妹出撃
6ターン目〜 三姉妹をキープしつつ、チキ/ミシェイル/ベレトで戦闘力を上げて攻撃していく
盤面が整うまで、脇処理に徹しましょう。序盤はオーブを積極的に割に行く必要はありません。
盤面が整ってきたら、一気にラッシュして決めましょう!
«おまけ 〜19弾に向けて〜»
ここからは、19弾で登場するカードでクロードデッキに採用できるのではないか、と注目しているカードを紹介したいと思います。
〇新世界への鏑矢 クロード(フォドラ)
まさかのクロード新規。
「囲いの矢」で1コストを止められるので、苦手だった速攻を克服。
また「世界の壁を壊す者」で寝かせた射程1の脇ユニットを後衛に押し込んで無力化できます。
あくまで個人的な意見ですが、クロード主人公だと革命的なカードだと思います(語彙力)
今メインで使っている3コストを抜いてこちらをフル投入することになりそうです。
〇騎士の国の王子 ディミトリ
こちらはディミトリ新規。
3C戦闘力70であり、クロードの3ターン目の選択肢になりそうです。
「獅子王の馬術」が強力で、ディミトリの攻撃後にクロードをノーコストで下げることが可能です。先行3ターン目に出撃できれば、豊富な支援30で攻撃を受けきってクロードが後衛で着地できる可能性も出てきました。
支援10ですが、是非とも採用したい1枚です。
«終わりに»
ここまで読んで頂きありがとうございました!
エーデルガルト、ディミトリはまだ主人公としての組みやすいけど、クロード好きなのに組めない!って人の参考になれば嬉しいです。
皆さん、卓上の鬼神のデッキで野望の地平を目指しませんか?